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住宅省エネ2023キャンペーン「先進的窓リノベ事業」
2023年02月10日
住宅省エネ2023キャンペーン。
これだけ見ると何の事か一見分からないのですが、
政府が2050年まで温室効果ガス排出をゼロにする目標を掲げており、
ゼロに少しでも近づける為に、実は戸建て住宅からのエネルギー消費が多いので、
減らす事(性能の高い家・性能の良い建材を使ってリフォーム・省エネ商品の導入をして)
をして下さい。その為に補助を出しますよ。という流れ。
要は省エネの家づくりをしましょう。という事で3省(国土交通省・経済産業省・環境省)
が手を取りあってキャンペーンを展開する。という内容になっています。
十数年位前から住宅に関する補助金やポイントでの還元というのはありました。
景気対策、震災への復興支援、等々あったのですが今回は3省が連携している事もあり、
大型の支援事業になっています。
特に一番の目玉は「先進的窓リノベ事業」(経済産業省・環境省)
特長は補助額が特に手厚い。補助金となっています。
「お家が寒い。」良く聞く話ですが、家の中から熱が逃げる一番の場所は「窓」
その一番逃げる場所を逃げない様にするだけで省エネに大きく貢献する為、補助額も手厚く
なっていると思います。
※※YKKプラマードUカタログより抜粋※※

古いお宅に多いのは「アルミサッシ」アルミは安く、軽く、加工も楽な為、
沢山の住宅に採用されました。
しかし、アルミは熱が伝わりやすい材料。つまり外の寒さがダイレクトに室内に伝わり、
室内の暖かい空気と出会って結露を起こしてしまいます。また、窓ガラスも1枚。というお宅もあり、
熱が伝わりやすいアルミとガラス1枚とで、冬になれば窓が結露水でダラダラしている
お宅もあるのでしょう。
そこで登場するのが「内窓」
内窓とは外に面したサッシはそのままで室内側にもう一枚サッシを立てる。
いわゆる二重窓にする事です。
内窓の素材は主に「樹脂(プラスチック)」樹脂は熱を伝えない優等生なのです。
※※YKKプラマードUカタログより抜粋※※

サッシの主な材料が「樹脂」で構成して、外側の窓と新設をした「内窓」の間に出来る「空気層」が
断熱効果UPに貢献します。
※※YKKプラマードUカタログより抜粋※※

もちろん、内窓のガラスも2枚の複層となっており、更なる断熱効果が期待できます。
「先進的窓リノベ事業」で設定されている補助金は、様々ありますが、
ドルフィンでオススメしているのは今まで説明しました「内窓設置」
他にガラスだけを交換する工事。今設置されているサッシを取外し新設する交換工事。と
補助対象工事があるのですが、少しばかり手が掛かる工事になってしまいます。
お手軽に比較的短い時間で出来て設置効果が高い「内窓工事」をオススメしております。
補助金の設定は「大きさ」と「内窓の性能」に応じてランクが設定されています。
例えば、
「人が出入りできるサッシ」「自分の身長よりも少し高い位のサッシ」「引き違い」
の場合、事務局が定める大きさは「大」。このサッシに内窓を設置した場合の補助金は、
「内窓の性能が高いもの」 → 84,000円
「上記の次の性能のもの」 → 69,000円
となっておりその差は15,000円
ドルフィンでオススメしている「内窓」はYKKAPの「プラマードU」
「内窓」に設置される2枚のガラスの間に空気よりも熱を伝えにくい
「アルゴンガス」というものを封入する為、更に断熱性能が高くなります。
・結露が減る
・熱が逃げない
・外の熱を入れない
・防音性が高くなる
文章だけでお伝えするとまだまだ長くなります。
詳しいお話はぜひ店頭で!お待ちしております!!
※※インスタグラムでも情報発信しています!!※※

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