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#注文住宅

パッシブデザイン

2025年09月29日

 

 

 

こんにちは。

岩手県奥州市を中心に、自然の力を活かした家づくりを行う CHIBA HOUSE(千葉建設) です。

 

 

 

Q.パッシブデザインって聞いたことありますか?

 

 

 

 

パッシブデザインとは

太陽の熱や光、風などの自然エネルギーを、機械を使わずに建物に利用する設計のことです。

家をパッシブデザインにすることによって、電気代が抑えられ省エネにもなり、建物が傷みにくくなったりもしますのでメンテナンス代が抑えられ省コストにもなります。

今日はパッシブデザインの例を一部ご紹介します。

 

 

 

 

【庇(ひさし)や軒を長くする】

夏は室内が暑くなりすぎないよう、太陽の光を庇で遮断します。

冬は太陽の位置が低くなるので、光をしっかり入れることでお部屋が暖かくなります。

室内の温度だけではなく、外壁の劣化や汚れも防ぎます。

 


 

 

 

 

【断熱性能を高める】

方法:断熱材を厚くする、窓を減らす、性能の良いサッシや窓を使う、

つまり外気と室内の温度を伝わりにくくすることです。

断熱性能を高めることにより、夏は室内の温度上昇を防ぎ、冬は冷気から室内を守ります。

 

また、断熱性能を高めることでエアコンなどを使用して冷やしたり暖めたりした室内の熱が、

外に逃げにくくなるため、電気代が安くなります。

せっかくエアコンを付けても調整した熱が外に逃げてしまっては意味がありませんよね。

 

 

 

 

 

【気密性を高める】

方法:家の隙間を減らします

気密性を高めると外から風(すきま風)が入りにくくなるので外気の影響が少なくなります。

空調も効きやすくなり、電気代節約で省エネ!

 

 

 

 

 

【エアサイクル住宅にする】

簡単に言うと自然の力だけで建物の床下や壁の中、天井裏を空気が移動する工法です。

これだけで省エネになる他、家の大敵であるカビ・結露・シロアリの発生を大幅に抑制し、健康で安心安全な家になります!

 

基本的にエアサイクルシステム自体には機械を使わないで、壁の中の空気を循環させるシステムなので故障のようなリスクもほとんどなく快適にお住まいいただけます。

 


 


 

 

 

 

長くなってしまうので、

エアサイクル工法とはどういう仕組みなのか、

メリットやデメリットなどは、また次回以降にご説明できればと思います。

自分の生活スタイルに合うか合わないか検討してみていただければと思います。

 

 

 

 

パッシブデザインの方法は他にもあるので気になる方は是非ご連絡ください!

そして、千葉建設のモデルハウスはパッシブデザインで建てられています。

是非、実際のパッシブハウスをご体感ください。

 

 

 

 

CHIBA HOUSE(千葉建設)では快適で安心な注文住宅をはじめ、リフォーム・リノベーションまで、幅広くご相談を承っております。

 

 

 

 

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