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イラン情勢とこれからの家づくり
2026年04月04日
こんにちは タキムラホームです。
気象庁が発表している桜開花状況で、北海道、青森、秋田、岩手が未開花と。
暖かくなってきて、開花が待ち遠しいですね!!
4月に入り、様々なものの価格改定が行われていますね。
その背景には、私たちから遠く離れたイラン情勢が大きく関係しています。今回は、毎日耳にするイラン情勢について、住宅とどのようにかかわっているのか、どんな家づくりが良いか説明していきます。
■イラン情勢とはなに?
現在、中東ではイランとイスラエルを中心に緊張状態にあります。さらに、アメリカが関与しており、単なる地域紛争ではなく「世界経済に影響する問題」となっております。特に問題視されているのが、イランの核開発や周辺諸国への影響拡大です。これにより、直接的な戦争ではなく、間接的な衝突(代理戦争)が各地で起きています。
■なぜ日本に影響があるのか
「遠い国なのになぜ?」
理由はエネルギー資源です。日本は、石油や天然ガスの多くを海外からの輸入に頼っています。その輸送ルートの要所となるのが、ホルムズ海峡です。この海峡は、世界の原油の2~3割が通る重要な場所。イラン情勢が緊迫すると、このルートの安全性が不安視されます。
■電気代・ガス代が上がる仕組み
中東情勢が悪化すると
1.原油価格が上昇
2.発電コストが上がる
3.電気代・ガス代の上昇
という流れになります。さらに、日本は再生エネルギーの普及を支えるため「再エネ賦課金」も上乗せされており、家計への負担は年々増加しています。再エネ賦課金については⇒【いまさら聞けない】再エネ賦課金ってなに? - タキムラホーム
■住宅価格への影響
エネルギー価格の上昇は、住宅業界への大きく影響しています。
例えば
・断熱材(石油由来)
・樹脂サッシ
・照明器具
・外壁材
・塗装
・配管(塩化ビニル管)
など、これらはすべてのエネルギーと密接に関係しています。つまり、見えないところで建築コストが上がっているということです。
■これから起こる3つのシナリオ
今後のイラン情勢は、大きく3つに分かれると考えられます。
①緊張状態の継続
大きな戦争にはならないものの小さな衝突を繰り返し続き、じわじわと価格が上昇。
②軍事衝突が拡大
万が一、直接的な軍事衝突が起きた場合は、原油価格は急騰し、住宅価格に大きな影響を与えます。だたし、住宅価格だけにはとどまらないと(食品、日用品、電気等の節電要請、ガソリンの給油制限など考えられる)。
③緊張緩和or和解
外交的な解決により安定する可能性もありますが、一度上がったコストが完全に下がることは考えにくいのが現実。
■これからの家づくりで大切こと
こうした背景から考えると、これからの家づくりで重要なのは「将来のコスト」を見据えることです。
ポイントは3つ
1.光熱費を抑える家
高断熱・高気密により、冷暖房効率を高めることが重要です。【数年前の電気高騰時、我が家は電気代10万円でした。住宅ローンより高い!!!】
2.エネルギーに頼りすぎない暮らし
太陽光発電や蓄電池などの導入により、外部環境を受けにくくなります。
3.今の価格で考える
「落ち着けば下がるかも」ではなく、将来の上昇リスクを鑑み、早めの計画が結果的にコストメリットになる可能性があります。
イラン情勢は一見遠い国の話しに聞こえますが、実は電気代や住宅価格という形で、私たちの生活に直結しています。「まだ大丈夫」と思っている間にも見えないコストは少しづづ上がり続けています。だからこそ、これからの家づくりは、【いまだけではなく、これから先の負担まで考えること】が重要です。
「光熱費を抑える家づくりがしたい」
「いま建てるべきか迷っている」
そんな方は、ぜひ、ご相談ください。
これからの時代にあった家づくりをわかりやすくご提案いたします。
タキムラホーム なかむら
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