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断熱材や住宅建材の状況は…。
2026年05月13日
こんにちは タキムラホームです。
朝から天気も良く、日差しが夏に近づいているように感じます。
今年もドラゴンアイ見に行こうと考えてますが早めかな?

(上)令和6年5月29日
(下)令和7年6月10日
いま、住宅業界では「じわじわ」ではなく、かなり急激に断熱材や住宅建材の供給不安・価格改定が広がっています。特に2026年4月以降は、中東情勢 → 原油価格 → ナフサ不足 → 石油系建材不足 という流れが強く出ていて、断熱材・塗料・樹脂系建材に影響が集中しています。
現在よく現場で聞くのは、
・「納期未定」
・「数量制限」
・「一時受注停止」
・「価格改定前の駆け込みで在庫消滅」
この4つですね。
特に影響が大きいのは、
・押出法ポリスチレンフォーム(スタイロフォーム系)
・フェノールフォーム(ネオマ系)
・発泡ウレタン系
・塗料・シンナー
・樹脂サッシ関連
・ユニットバス部材
メーカー発表ベースでも、
・スタイロフォーム系:40%前後値上げ
・カネライトフォーム:40%前後
・ネオマフォーム:10〜15%
・シンナー系:30〜80%
というかなり強い改定が出ています。
現場感としては、「完全に物が無い」というより、
【予定通りに入ってこない】
これが一番大きいです。
だから住宅各社、
・早期発注
・代替材の検討
・仕様確定の前倒し
・着工順調整
をかなり神経使ってやっています。
お客様側から見ると、「まだ決めなくていいですよ〜」
の時代ではなくなってきていて、
・サッシ
・断熱仕様
・水回り
・外壁
は、以前より早めに決めた方が安全な空気があります。
ただ、ここで難しいのが、
「安いものへ性能ダウンする」のもまた違うんですよね。電気代上昇や省エネ基準強化を見ると、断熱性能はむしろこれからの「生活防衛」でもある。
なので今は、
「何を削るか」より
「どこは守るべき性能か」
の整理がすごく大事な時期だと思います。
2021〜22年のウッドショックは「木材の問題」でしたが、今回は住宅全体にじわっと広がってる感じが少し厄介なんですよね。配管も、塗料も、断熱材も、全部どこかで石油と繋がってるので。住宅って、静かに世界情勢を吸い込む生き物みたいだな…と感じます。
だからこそ今の家づくりは、
「どこの商品が安いか」だけではなく、
✅どこまで先を見据えているか
✅どんな情報を持っているか
✅どんな備えをしているか
で、大きな差が出始めています。
断熱材や建材の動き、住宅ローン、補助金、省エネ基準―。
家づくりを取り巻く環境が大きく変わる今だからこそ、
「ひとつの会社だけの視点」では見えないことも増えてきました。

だから今回の5/24(日)に4社コラボによる新築・リフォームフェアでは、
それぞれの専門分野から、
▶建材流通…工藤材木店
▶高性能サッシ…YKKap
▶水まわり設備…タカラスタンダード
▶高性能住宅…タキムラホーム
について、リアルな今をお伝えできればと思っています。
『これからの家づくり』を考えるきっかけとして、
ぜひお気軽にご来場ください。
タキムラホーム なかむら
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