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全棟が許容応力度計算の耐震等級3が標準の家【Sシリーズ】

2026年04月24日

こんにちは、建築士の村野です。

前回は、私が住まいに求める想いと、【高性能住宅 Sシリーズ】との出会いについてお話ししました。
今回は、その「性能」が、実際の暮らしにどのような価値をもたらすのかをご紹介します。

まずお伝えしたいのは、「耐震等級3」という安心の基準です。
ただ数値として高いだけではなく、「万が一の地震のあとも住み続けられる可能性が高い」ということに大きな意味があります。
これは、ご家族の命を守るだけでなく、その後の生活や日常そのものを守る性能だと考えています。

ここで少し、「許容応力度計算」について触れておきたいと思います。
一般的な住宅の構造計算にはいくつかの方法がありますが、その中でも最も精度が高く、信頼性が高いとされているのが「許容応力度計算」です。

これは、地震や風、積雪など建物にかかる力を細かく数値化し、
柱や梁一本一本にどの程度の力が作用するのかを詳細に算出し、
それぞれの部材が許容できる強さと照らし合わせて安全性を確認していく設計手法です。

つまり、「なんとなく強い家」ではなく、
一つひとつの構造に根拠を持たせ、安全性を証明していく考え方です。

簡易的な計算方法と比べると、設計にはより多くの手間と専門性が求められますが、
その分だけ建物の強さをしっかりと裏付けることができます。
特に、耐震等級3を本当の意味で実現するためには欠かせない計算方法だと考えています。

地震はいつ起こるか分かりません。
だからこそ「大丈夫だろう」ではなく、「大丈夫だと証明された家」であることが重要です。

見た目では分からない部分だからこそ、
こうした構造の考え方に目を向けていただきたいと思います。

Sシリーズは全棟で耐震等級3を標準としているため、
構造のバランスを最優先に設計しています。

その結果、極端に複雑な形状や無理のあるデザインには制限が生まれる場合もありますが、
それは安全性を徹底的に追求した結果です。

構造を優先し、長く安心して住み続けられることを第一に考え
その上で素材や質感、プロポーション、細部の設計によって
シンプルでありながら洗練されたデザインを実現しています。

Sシリーズは、
「性能」と「デザイン」のバランスを高い次元で両立させた住まいです。

まさに、「性能とデザインの融合」をテーマとするジョイホームの考えです。

これからの住まいに求められるのは、
見えない安心との両立だと感じています。

 

次回はこの構造を支える基礎についてお話しします!

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