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寒い季節だからこそ考えたい、住まいの見直し
2025年12月20日
こんにちは。庄子でございます。
本年も多くの方にお声がけをいただき、心より御礼申し上げます。
岩手に根ざして活動する中で、皆さまの暮らしや住まいに関するお悩みに触れ、住まいづくりの大切さを改めて実感した一年でした。
寒さの厳しい季節でも「この家で良かった」「いい家に出会えた」と思っていただけるよう、来年も誠実に、そして丁寧に、地域の皆さまと向き合ってまいります。
12月に入り、盛岡も本格的な冬の寒さとなってきました。
この時期になると、
・今の家が少し寒く感じる
・光熱費が気になる
・雪下ろしや雪かきが大変で、カーポートを検討している
といったお声を多くいただきます。

年末は家計を見直すタイミングでもあり、光熱費の高騰や物価上昇による負担を実感しやすい季節です。
だからこそ12月は、「住まいについて考える方が自然と増える時期」でもあると感じています。
現在のお住まいは、寒さが厳しくなるほど、断熱性能や光熱費の差をはっきりと体感できるようになります。
暖房をつけてもなかなか暖まらない、結露が増えてきた、電気代が昨年よりさらに上がっている――。
そうしたお悩みを伺うたびに、住まいの環境が暮らしの質に直結していることを改めて感じます。
岩手の冬だからこそ、年末に見直したい住まいのチェックポイントをご紹介いたします。
■チェックポイント1.暖房効率と断熱性能
岩手の冬は、住まいの性能差が最も分かりやすく表れる季節です。
「暖房をつけても部屋が暖まりにくい」「廊下や脱衣室が極端に寒い」と感じる場合は、断熱や気密性能を見直すサインかもしれません。

■チェックポイント2.光熱費の変化
電気代・ガス代の高騰が続く中、昨年と比べてどの程度増えているかを確認するだけでも、住まいの改善ポイントが見えてきます。
家計の負担を抑えるためにも、性能向上や設備の見直しは大きな効果が期待できます。
■チェックポイント3.結露やカビの発生状況
窓まわりの結露は、放置するとカビやダニの原因となり、健康への影響も心配されます。
「毎朝タオルで拭いている」という方は、住まいの性能改善によって根本的に解決できる可能性があります。

これら3つのポイントを確認しながら、改善点や来年に向けた計画を家族で話し合ってみるのもおすすめです。
年末年始は帰省などで家族が集まる機会も多く、将来の暮らし方について話し合う絶好のタイミングでもあります。
「リフォームする」「建てる」「今は何もしない」といった結論を急ぐ必要はありません。
まずは「どんな暮らしをしたいか」「どんな家だと安心できるか」を共有することが、より良い暮らしへの第一歩になります。
年末のうちに情報を整理しておくことで、来年のスタートもスムーズになり、より納得のいく選択肢を検討しやすくなります。
住まいに関するご相談や、来年に向けた計画づくりなど、どうぞお気軽にお声がけください。

弊社の年末年始休業は、12月30日から1月5日までとなっております。
1月6日より通常営業いたします。
本年も誠にありがとうございました。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
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