ギャラリー
板張りの外観
全面板張りの外壁。 板の樹種は腐れにとても強い米ヒバを採用。 普段はウッドデッキに使いますが、今回は特別に製材してもらって外壁に使いました。 もちろんですが、きちんと法律に則って防火構造にしております。
ウッドデッキ
外壁と同様、米ヒバのウッドデッキ。 物置スペースや畑仕事の休憩に腰掛けられるよう、全面に設置しました。
2Fロフトから見たリビング。
室内も全面無垢材の板張りで、木のぬくもりに囲まれた空間です。 吹き抜けにすることで、小さい家ながらも開放感抜群です。 屋根の形に合わせて特注した台形サッシがデザイン上のアクセントにもなっています。
ロフト
リビングからハシゴを登ってロフトに上がれます。 吹き抜け上部の大きな窓、ロフトからの明かりが差し込む明るいリビングです。
1階玄関、奥には寝室。
最小限の空間を有効に活用するために、家具と壁のバランスに気を使います。 何もない壁というのは逆に言えば何にでも使える汎用性がありますので、ある程度の面積は欲しいところです。
初めてのタイニーハウス物件
ヤマミチとして始めて以来、小さな家(タイニーハウス)構想は早い段階から持っておりましたが、こちらが初めての物件になりました。 お客様の予算とヤマミチがやりたい内容から逆算して出した面積はなんと7坪! それでも住める家として無理なく収まったし、『ミニマム&リッチ』という当社のタイニーハウスイメージをばっちり反映させることが出来ました。
キッチン
キッチンはリビング内にまとめました。 既製品では寸法や使い勝手に制限があるため、当社ではよく造作でオリジナルで作ります! 棚は好きなところに好きなだけ。 無垢板なので、あとからでも必要な時に増やすこともできますね。
ユニットバス
延床面積7坪という小ささでも水回り設備は揃っていて、きちんと住める家として設計してあります。
ロフト
ロフト渡り廊下。 この天井の低さがかえってワクワクを増幅してくれますね。
ロフト
ロフト渡り廊下の奥には、右側にも左側にもフリースペースがあります。 時々遊びに来るお孫さんも大喜びです!
物件情報
工法
木造軸組