株式会社 ジョイホーム

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全棟ベタ基礎が標準で耐震等級3を支える「地中梁のベタ基礎」

2026年04月25日

こんにちは、建築士の村野です。

前回は、耐震等級3と許容応力度計算による「構造の考え方」についてご紹介しました。
今回は、その強さを“足元から支える基礎”についてお話しします。

ジョイホームでは「ベタ基礎」を標準仕様としています。

建物の荷重を面で支える構造で、現在の住宅においては十分な強度を持つ、信頼性の高い基礎工法です。

しかし、Sシリーズではさらにその一歩先を考えています。

それが、「地中梁を組み込んだベタ基礎」です。

通常のベタ基礎に加え、地中に梁(はり)を設けることで、基礎全体の剛性を高め、
地震の揺れによる力を効率よく分散させる構造となっています。

イメージとしては、ただ“面で支える”だけでなく、
“骨組みを持った強い土台”で建物全体を支えるような考え方です。

これにより、地震時の変形やダメージを最小限に抑え、
建物全体の耐震性能をより高いレベルで維持することが可能になります。

実際に、Sシリーズでは震度6〜7クラスの大きな地震においても、
軽微な補修で住み続けられる耐震性能の確保を目指しています。

これは単に「倒壊しない」というレベルではなく、
その後の暮らしを守るという意味で、非常に重要な考え方です。

 

写真は、Sシリーズ「T-BOX」の基礎施工時の様子です。
完成後には見えなくなる部分ですが、
このような“見えない部分のこだわり”こそが、「性能とデザインの融合」をテーマとするジョイホームの住まいの価値だと私たちは考えています。

どれだけデザインが優れていても、
どれだけ設備が充実していても、
その土台がしっかりしていなければ、安心して住み続けることはできません。

だからこそSシリーズは、構造だけでなく、基礎においても一切の妥協をしません。

次回は、この強い構造を生み出す
「許容応力度計算」についてご紹介していきます。

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