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家を建ててから後悔しないために。住宅営業マンが教える「家づくりの失敗」5選

2026年07月27日

 

こんにちは。こんばんは。日沼工務店の高橋康太です。

家づくりは、多くの方にとって一生に一度の大きな買い物です。

「せっかく家を建てるなら、後悔のない家にしたい」

そう思うのは、きっと誰もが同じではないでしょうか。

しかし、実際に家を建てたお客様からは、

「もう少し収納を増やせばよかった」
「コンセントの位置をもっと考えればよかった」
「思ったより冬が寒い」
「予算をかけすぎてしまった」

といった声を聞くことがあります。

今回は、これまで多くのお客様の家づくりに携わってきた住宅営業マンの目線から、家を建ててから後悔しやすいポイント5つをご紹介します。

1.収納が足りなかった

家づくりでよく聞く後悔のひとつが「収納」です。

新しい家に引っ越す前は、

「今の荷物が入れば十分」
「収納はそこまで必要ない」

と思っていても、実際に暮らし始めると、子どもの成長や生活スタイルの変化によって荷物は増えていきます。

特に、

  • 子どもの衣類やおもちゃ
  • 季節家電
  • スポーツ用品
  • タイヤやアウトドア用品
  • 掃除道具

などは、住み始めてから収納場所に困りやすいものです。

大切なのは、収納の「広さ」だけではありません。

何を、どこに、どのくらい収納するのか。

暮らし方を具体的にイメージしながら計画することが大切です。

例えば、玄関に土間収納を設ける場合も、靴だけを収納するのか、ベビーカーや自転車、アウトドア用品まで収納するのかによって必要な広さは変わります。

2.コンセントの位置や数をもっと考えればよかった

間取りの打ち合わせでは、部屋の広さや収納に目が行きがちですが、実際の暮らしで意外と重要なのがコンセントです。

「ここにもコンセントが欲しかった」

という後悔は、住み始めてから気づくことが少なくありません。

特に注意したいのは、

  • ベッド周り
  • ダイニングテーブル周辺
  • キッチン
  • 洗面所
  • 玄関
  • 掃除機を使う場所
  • テレビ周辺

です。

また、今使う家電だけではなく、将来使う可能性のある家電まで考えておくことも重要です。

ロボット掃除機、電動自転車、スマート家電など、これから生活スタイルが変わる可能性もあります。

コンセントは、「今の暮らし」だけでなく「将来の暮らし」まで考えて計画することがポイントです。

3.冬の寒さや夏の暑さをもっと考えればよかった

岩手県で家を建てる場合、住宅性能は特に重要です。

完成したばかりの家は、見た目や間取りに目が行きますが、実際に暮らし始めてから大きな差を感じるのが、

**「冬の暖かさ」や「夏の過ごしやすさ」**です。

断熱性能が低い家では、

「暖房をつけてもなかなか暖まらない」
「部屋によって温度差が大きい」
「窓際が寒い」

と感じることがあります。

また、断熱性能だけでなく、家の隙間を示す気密性能も重要です。

どれだけ断熱材を入れても、隙間が多ければ暖かい空気は逃げてしまいます。

だからこそ、家づくりでは、

  • 断熱性能
  • 気密性能
  • 窓の性能
  • 暖房計画

を総合的に考えることが大切です。

デザインや間取りだけでなく、実際に暮らしてからの快適さまで考えて家づくりをすることをおすすめします。

4.予算ギリギリで建ててしまった

「せっかく建てるなら、できるだけ理想の家にしたい」

これは当然のことです。

しかし、予算をすべて建物に使い切ってしまうと、完成後の生活が苦しくなってしまう可能性があります。

家づくりでは、建物本体価格だけでなく、

  • 土地代
  • 外構工事費
  • 登記費用
  • 住宅ローン関連費用
  • 火災保険
  • 引っ越し費用
  • 家具・家電

など、さまざまなお金が必要になります。

そのため、最初から建物価格だけで予算を考えるのではなく、土地・建物・諸費用を含めた総予算で考えることが重要です。

また、将来の教育費や車の買い替え、旅行など、家以外の生活もあります。

「建てられる家」ではなく、建てた後も無理なく暮らせる家を計画することが大切です。

5.家事動線をもっと考えればよかった

家づくりでは、見た目のデザインだけでなく、毎日の生活のしやすさも非常に重要です。

例えば、

  • 洗濯物をどこで洗うのか
  • どこに干すのか
  • どこに収納するのか
  • 買い物から帰ってきたらどこに荷物を置くのか
  • ゴミ出しはどの動線になるのか

こうした日常の動きを具体的に考えることで、暮らしやすい間取りになります。

特に家事は毎日のことです。

少しの移動距離でも、毎日、何年も積み重なると大きな差になります。

「洗う→干す→しまう」がスムーズにできるだけでも、家事の負担は大きく変わります。

間取りを考えるときは、図面を見るだけでなく、実際にその家で暮らしている自分をイメージすることが大切です。

後悔しない家づくりのために大切なこと

家づくりに「絶対に後悔しない方法」はありません。

家族構成や生活スタイル、価値観によって、理想の家はそれぞれ違うからです。

だからこそ大切なのは、

「自分たちの暮らしに本当に必要なものは何か」を考えること。

収納、コンセント、断熱性能、予算、家事動線。

これらは、すべて実際の暮らしに直結するポイントです。

住宅会社との打ち合わせでは、間取りやデザインだけでなく、

「この家でどんな暮らしをしたいのか」

をしっかり伝えてみてください。

家づくりは、家を建てることがゴールではありません。

家が完成した後の暮らしを、より豊かで快適にすることが本当の目的です。

日沼工務店では、お客様の暮らし方やご希望をお聞きしながら、間取り・性能・予算を総合的に考えた家づくりをご提案しています。

家づくりで気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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